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Lascia ch'io pianga オーディション本番と講評

5月に行われた市のオーディションは、不合格でしたが、講評が、やっと昨日届きました。

なので、オーディションの本番の音源と講評を、公開しようと思います。

曲は、ヘンデルのLascia ch'io pianga(私を泣かせてください)です。

伴奏は、友人のピアニストさんです。

講評:素直な発声で勉強の方向性は良いと思いました。母音の響きの統一、響きの深さ、そして明るさと輝きを高めるために、イタリア語歌唱の発音(発語)の習得に励むことをお勧めします。それによって音楽的なアクセントと言葉やテキストの持つアクセントの一致、語感表現への理解が深まるのではと思います。また、“ダ・カーポ・アリア”の基本的な演奏法を理解されることも必要と思いますので頑張ってください。

 

講評が届くのが随分遅かったので、もはや、届かないのかな?と思っていたので、こんなに丁寧な講評がいただけて、感激です。

ダ・カーポ・アリアの演奏法について、さっそく調べてみました。・・・ヘンデルの曲の場合、ABAと繰り返される場合、二度目のAは、装飾音をつけて歌うのが普通だそうです。

まあ、私の場合、基本の発声をまず、勉強しなおす必要があると実感しているわけですが、とてもいい勉強になりました。


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